< 技能実習生受入れの流れ >

技能実習生受入れの流れ

技能実習生を受け入れ申込から配属まで7~8か月の期間が必要となります。

技能実習生受入れの流れ
お申込みから配属まで

約7ヶ月〜8ヶ月程度

主な必要書類 ・求人申込書
・法人登記簿謄本
・直近年度の決算書
・従業員数を確認できる公的書類
・現在受け入れている技能実習生名簿
など
宿舎の基準

技能実習生の宿舎については、「実習実施者」が準備・提供することが義務付けられています。(自己所有物件または借り上げ)
・1名あたり、4.5㎡以上の寝室
・鍵付きの収納スペースがあること
・プライバシーの確保
・トイレ、浴室、キッチンなどの生活設備の完備
・男女別の居住

※技能実習生が家賃を負担することは可能ですが、適正な金額でなければなりません。
※不当に高額な家賃や共益費を徴収することは違反です。

その他 ・「技能実習指導員(5年以上の実務経験者)」を1名以上および「生活指導員」を置く必要があります。
・技能実習中の事故等に備える保険への加入。

< 特定技能外国人受入れの流れ >

特定技能外国人受入れの流れ

特定技能外国人受入れは、「国内」か「国外」かで手続きの流れが変わります。

ご相談から就労開始まで

(国内)約4~6か月

(国外)約6~7か月

主な必要書類 ・求人申込書
・法人登記簿謄本
・直近年度の決算書
・従業員数を確認できる公的書類
・労働保険料等納付証明書
・社会保険料納入状況回答票、または健康保険・厚生年金保険料領収書の写し
・税務署発行の納税証明書
・法人住民税の納税証明書
など
宿舎の基準

特定技能外国人の宿舎(住まい)は、受入れ企業が確保する義務があります。特定技能外国人がアパートなどを借りる場合は、保証人や契約サポートも必要です。
・1名あたり7.5㎡以上の居室の広さが必要です。

※特定技能外国人が家賃を負担することは可能ですが、実費の範囲を超えてはなりません。
※受入れ企業が住宅を借りて宿舎として提供する場合、契約で発生する敷金や礼金、保証料を外国人本人に負担させることはできません。